チャールズ皇太子の花譜・その8

4月10日(木曜日)の11時から2時まで、ハイグローブの図譜のプレスリリースがあり、実際に1巻目も見られるというので行ってきた。到着したのは12時半近かったので、すでにプレス関係者はゼロだったが、数人のアーティストに会うことができたのと、実物を手にする(触れる)ことができたのが収穫だった。

数字の上では大型豪華本ということはわかっていたのだが、実物を見て、その大きさに驚くとともに、あ~、無理して注文したりしなくて、ほんとうに良かった…と実感。絵自体の大きさが39センチx29センチ。それが楽に1ページに収まるくらいの大きさ以上の本だから、60センチx40センチはありそうだ。

絵が印刷してある紙は、アメリカの紙だそうだ。わたしが主に使っているイタリアのFabrianoも試したそうだが、このほうが仕上がりはよかったらしい。一度使ってみたい。

その後、金曜日、土曜日と、どこかの新聞に出ているかなと少し探してみたが、わからなかった。

4 thoughts on “チャールズ皇太子の花譜・その8

  1. 端さん、こんばんは。

    ハイグローブの図譜の実物を手にし見ることが出来て
    良かったですね、感動したでしょう。

    それにしても大きいと言うより巨大な本ですねサイズの
    大きさに驚きました、確かに39センチx29センチの絵へ
    余白が数センチでは豪華さも無くショボイ本になるでしょうから
    この60センチx40センチはありそうと言うのが判ります。

    それと紙質も調べて印刷と言うのにも驚きました。
    リンクを開いて絵が大きくなってもう少し明細に見れるかなと
    思い思いクリックしてしまいました・・・変わらなかった (笑)

  2. 佐藤さん、こんにちは。

    はい、よかったです。いい本でした。前にもらったチャールズ皇太子のかな、そうに違いないだろうなと思っていた手紙にあったサインも、はっきりチャールズ皇太子のだってわかったし。

    そうです。巨大な本です。天井が非常に高い大邸宅の、天井まで届くような巨大な棚の並ぶ書斎にはいいでしょうが、庶民の家には全く不向きです。残念。もっと細かく書けば、絵を印刷する紙と、その前にある絵の植物について解説しているページの紙とは出所が違います。カバーに使っている紙はどこどこの、それを印刷したのはだれだれで、絵を印刷したのはここで、本にしたのは、ここ、としっかり説明があります。(本にはないですけど)

    キュー植物園が買ってくれたそうです。わたしが耳にしたのは、ほかにニュージーランドが何セットか。

  3. こんばんは。
    大きな本ですね。見たこともありませんね。それと装丁も立派で素晴らしいです。その中に収録されてるというのはとても名誉なことですね。
    私も佐藤さん同様、本の写真をクリックしてみたくなってしまいました(笑)。

  4. Peacewoodさん、こんばんは。

    大きな本ですよ。どこかのお城に行ったら、おいていそうな、そんな大きさの本でした。片手じゃもてません。両手で抱え持つって感じでしょう。ま、1冊100万円以上する本ですから…(苦笑)。

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